日立化社長、副社長降格「不適切行為を認識しうる立場だった」

2018/11/22 17:53
保存
共有
印刷
その他

日立化成(4217)は22日、産業用鉛蓄電池や半導体部材の検査不正問題に関連し、最高危機管理責任者(CRO)を務めていた野村好弘副社長を23日付で執行役専務に降格すると発表した。同日夕に都内で会見した丸山寿社長は野村副社長の降格について「メール調査のなかで、過去に不適切行為を認識しうるメールを受け取っていたことがわかり、CROという立場も考え、重く受け止めた」と述べた。

合わせて、羽広昌信執行役が22日付で退任することも発表した。丸山氏は「(羽広氏については)一部の製品について、開発の主任技師の時代に取引先の規格から外れているものなどを出荷することにゴーサインを出していたというメールが出てきている。受け身ではなく、自ら認めるような行為があったことを重く受け止めた」と話した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]