日立化社長、検査不正「品質重視の姿勢を明確化」 再発防止策発表

2018/11/22 17:32
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日立化成(4217)は22日、産業用鉛蓄電池や半導体封止材の品質データ改ざんがあった問題で、品質保証本部や品質委員会を新設しチェック機能を強化するなどの再発防止策を発表した。同日夕に都内で会見した丸山寿社長は「経営陣における品質重視の姿勢を明確化し、社内意識改革に率先して取り組む」と述べた。そのうえで「再発防止策を着実に実施し、ガバナンス(企業統治)の強化、品質保証体制の改善を目指す。ステークホルダーのみなさんの信頼回復に向けて全力で取り組む」と語った。

また丸山氏は「業績への影響は現段階では不明」として「判明しだい、発表する」とした。日立化は同問題を巡り、同日に外部の有識者らで構成する特別調査委員会の調査報告書を公表したほか、丸山社長ら幹部らの月額報酬の減額を発表した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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