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<米国>コカ・コーラ反発、7~9月期決算が市場予想上回る

【NQNニューヨーク=戸部実華】(米東部時間11時10分、コード@KO/U)22日の米株式市場で飲料大手のコカ・コーラが反発している。一時は前日比2.4%高の51.20ドルを付けた。22日朝に発表した2020年7~9月期決算で売上高や1株利益が市場予想を上回り、好感した買いが入った。

売上高は前年同期比9%減の86億5200万ドルとQUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(83億6000万ドル程度)ほど落ち込まなかった。減収率は4~6月期(28%減)から大幅に縮小した。地域別では7~9月期は主力の北米が2%減にとどまった。新型コロナウイルスの感染拡大で飲食店での消費が減る傾向にあり外食産業向けは振るわなかったが、家庭向けの伸びが支えた。

純利益は33%減の17億3700万ドルだった。販管費などは削減したが、減収が響いた。ただ、特別項目を除く1株利益は0.55ドルと市場予想(0.46ドル)を上回った。

あわせて、商品の品目数を半減する方針も示した。売れ筋の商品に絞って最終的には200品程度とし、利益率の向上を狙う。9月には21年に米国でアルコール飲料事業に再参入する計画も発表し、コロナ禍での戦略強化に動いている。ジェームズ・クインシー最高経営責任者(CEO)は発表資料で「今後も多くの課題が待ち受けているが、7~9月期の進展は正しい方向に進んでいるとの確信をもたらした」と改善の手応えを示した。

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