3月の実質賃金、確報値は0.3%減 19年度は0.6%減

2020/5/22 9:19
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厚生労働省が22日発表した3月の毎月勤労統計調査(確報値、従業員5人以上)によると、物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月比0.3%減少した。下げ幅は速報値(0.3%減)と同じだった。

名目賃金にあたる1人あたりの現金給与総額は0.1%増の28万1632円となった。速報値は0.1%増の28万1812円だった。内訳を見ると、基本給にあたる所定内給与は0.4%増(速報値は0.7%増)、残業代などを含む所定外給与は4.0%減(同4.1%減)、ボーナスなど特別に支払われた給与は0.5%増(同3.0%減)だった。

パートタイム労働比率は0.15ポイント低下の31.61%(速報値は0.49ポイント低下の31.27%)で、パートタイム労働者の時間あたり給与は3.1%増の1189円(同2.8%増の1185円)だった。

同時に発表した2019年度の毎月勤労統計調査によると、実質賃金は前年度に比べ0.6%減少した。内訳をみると、現金給与総額が横ばいの32万2837円、所定内給与は0.2%増の24万4845円だった。所定外給与は1.2%減、特別に支払われた給与は0.2%減だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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