オアシスCIO、島忠株売却「急ぎすぎた」 過去に6%超保有

2020/10/22 12:04
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香港のヘッジファンド、オアシス・マネジメントのセス・フィッシャー最高投資責任者(CIO)は22日、オンラインで開いた説明会で過去に保有していた島忠株の売却に関して「急ぎすぎた」と語った。オアシスがこれまでに関東財務局に提出した大量保有報告書などでは2020年1月15日時点で島忠株を発行済み株数の6.41%保有していたが、10月6日時点で保有比率は0.08%に減らしていた。セス氏は説明会で、保有していた島忠株の全株式を売却したことも明かした。

セス氏は島忠と対話を重ねてきたとし、「高い価値を持っている」との意見を述べた。足元ではDCMホールディングス(3050)が島忠にTOB(株式公開買い付け)を実施しているほか、ニトリホールディングス(9843)も21日「島忠を含めM&A(合併・買収)を通じて成長の可能性を検討している」とコメントした。セス氏は「両社は足元の状況下で島忠の価値に気付いたのだろう」と語った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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