7~9月期の資金需要DI、個人向けが1年ぶりに改善

2018/10/22 9:16
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日銀が22日に発表した10月の主要銀行貸出動向アンケート調査で、7~9月期の個人向け資金需要判断DIはゼロと前回調査(マイナス2)から2ポイント改善した。改善は2017年10月調査以来1年ぶりとなる。消費者ローンが横ばいにとどまる一方、住宅ローン向けが改善した。

企業向け資金需要判断DIはプラス2から横ばいだった。製造業では大企業がプラス3(前回はマイナス2)、中小企業がマイナス1(前回はマイナス2)に改善した。非製造業では大企業がゼロ(前回はプラス2)に悪化した一方、中小企業はプラス6(前回はプラス1)に改善した。

今後3カ月の資金需要見通しDIは個人向けがマイナス1(前回はプラス2)、企業向けがプラス1(前回はプラス4)だった。

資金需要判断DIは貸し出し需要が増えたと答えた金融機関の割合から、減ったと答えた割合を差し引いた値。日銀が国内の主要50機関を対象に四半期に一度調査している。今回の調査期間は9月11日から10月11日。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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