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<米国>ウェルズ・ファーゴが7%高、6年ぶりのCFO交代で改革期待

【NQNニューヨーク=戸部実華】(コード@WFC/U)21日の米株式市場で米銀大手のウェルズ・ファーゴが大幅に反発し、前日比6.6%高の26.20ドルで通常取引を終えた。最高財務責任者(CFO)の交代を21日に発表した。新型コロナウイルスの影響や低金利環境で業績が振るわないなか、経営陣の交代で業績改善への取り組みが進むとみた買いが優勢になった。

ジョン・シュルーズベリー現CFOは今秋退任し、後任としてバンク・オブ・ニューヨーク・メロンのマイク・サントマッシモ前CFOが就任する。同氏は銀行・金融業界でのリーダーシップ経験が20年以上もあるベテラン銀行マン。11年間にわたるJPモルガン・チェースでの勤務経験も有する。

チャールズ・シャーフ最高経営責任者(CEO)は豊富な経験を持つサントマッシモ氏について「ウェルズ・ファーゴに即時の影響を与える」とコメントし、迅速な業績改善への取り組みに意欲をみせた。2020年4~6月期決算は08年以来の最終赤字に転落し、7~9月期の大幅な減配を発表した。年間100億ドルの経費削減の方針も示し、新CFO下で財務体質の改善が進むとの期待を誘った。

シュルーズベリー氏はウェルズ・ファーゴに22年間勤務しており、14年から現職を務める。ウェルズ・ファーゴの不正営業問題が発覚した16年以降も経営陣にとどまった数少ない経営幹部だった。

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