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米国株型、好成績で資金流入(投信観測所)

2020/1/23 12:00
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米国株に投資するファンドへの資金流入が目立つ。QUICK資産運用研究所調べによると、米国株型の12月の資金流入額は1662億円で、5カ月連続の流入超過だった。ティー・ロウ・プライス・ジャパンが12月27日に新規に設定した「ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド(愛称:アメリカン・ロイヤルロード)」は当初設定額が1482億円と19年の新規設定ファンドで最大だった。

一方で、米国債に投資するファンドは17年9月から28カ月連続で資金流出した。

米国株型ファンドの好調な運用成績が資金流入の追い風となっているようだ。他の先進国や新興国と比べて米国経済の底堅さが目立つ市場環境で、投資家の投資資金が米国株型に向かった。

2019年12月の米株式相場は、良好な11月の米雇用統計などを受けて米景気減速への警戒感が後退。米連邦準備理事会(FRB)による低金利政策への継続観測や、英総選挙の与党圧勝も投資家心理を上向かせ、幅広い銘柄に買いが入った。加えて、米中貿易摩擦の緩和期待から世界景気の下振れリスクが和らぎ、米主要3指数は過去最高値を更新した。一方で、12月の米10年債利回りは投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、1.9%台に上昇(債券価格は下落)した。

市場では米国の長期的な景気拡大が続くことが予想されており、米国型ファンドは今後も投資家の注目を集めそうだ。

(QUICK資産運用研究所 戸崎志賀)

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