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東証の市場区分見直しの議論が始まってから10月末で1年が経過し、議論の長期化が中小型株の流動性低下の一因になっているとの見方が浮上している。区分の変更で東証1部から下位の分類に変わる場合、投資資金が入りづらくなる事態が想定される。ベンチマーク(基準指標)に連動して運用するパッシブファンドからの資金流出懸念は根強く、アクティブファンドでも銘柄選別が困難になったとの声が漏れる。こうした状況が続けば日…
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