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食品スーパー売上高、7月の既存店5.6%増 青果高やウナギ好調で

日本スーパーマーケット協会など食品スーパー業界3団体が21日発表した7月の全国食品スーパー売上高(速報値、既存店ベース)は、前年同月比5.6%増と、前年実績を6カ月連続で上回った。全店の売上高は6.8%増の9497億円だった。青果の相場上昇に加え、ウナギ関連製品や牛肉などの高単価商品の売れ行きが好調で、全体をけん引した。

構成比率の高い青果・水産・畜産の生鮮3部門は合計が既存店ベースで10.7%増となった。青果は12.1%増と大きく伸びた。長雨や豪雨の影響で野菜相場が高騰する中、特にレタスやキャベツなどの葉物野菜が高値となっており、一品単価が上昇した。水産は10.0%増で「土用の丑の日」があったウナギの好調が寄与した。前年と比べ単価が低めだったことに加え、外食を控えるムードもあって、家庭でウナギを消費する傾向が目立った。畜産は9.5%増だった。高単価の牛肉は国産価格が低下傾向にあり、焼き肉やステーキ用に販売が大きく伸びた。

家庭内調理など「内食」が定着するなか、前年比マイナスが続いていた惣菜はウナギ関連商品の販売が伸び7月は0.2%増と5カ月ぶりに前年実績を上回った。日配は4.2%増だった。青果の相場高を受け漬物や冷凍野菜が伸びた。キムチや納豆などの発酵食品も好調だった。一般食品もコロナ禍で「家飲み」が増えるなか酒類が好調で3.6%増だった。

地域別の既存店売上高は全6地域(北海道・東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州・沖縄)で前年を上回った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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