オアシス、東京ドーム社長など「企業を成長できる人であるべき」

2020/10/21 8:54
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香港のヘッジファンド、オアシス・マネジメントは21日、東京ドーム(9681)への役員解任案要求や臨時株主総会の招集請求に関してコメントを発表した。オアシスのセス・フィッシャー最高投資責任者は「東京ドームの代表取締役社長や取締役会は保有する資産の潜在的な価値を見極め、同社本来のあるべき姿へと変革させて企業を成長させていける人々であるべきだ」と主張した。

オアシスは東京ドームの長岡勤社長と社外取締役の森信博氏、秋山智史氏の3人を解任するよう求めている。オアシス側は2018年から事業運営と収益性の改善を支援すべく、東京ドームに繰り返し対話を求めてきたと説明。一方で東京ドーム側はオアシスの提案への真剣な検討をしてこなかったほか、取締役会は同社の持つ機能を向上させてファンの満足度を高めるための監督を怠ってきたとした。

オアシスは新型コロナウイルスの感染拡大に伴うイベントの需要減が必要不可欠な業務改革を遂行する好機とも指摘した。21年4月開催予定の定時株主総会ではファンや取引先などを含めた東京ドームの全ての利害関係者のために新たな取締役を選任する計画だとした。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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