金融庁、フィンテック実証実験ハブを設置 内閣府政務官が発表

フィンテック
2017/9/21 9:51
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内閣府の村井英樹・金融担当政務官は21日、金融とIT(情報技術)を融合したフィンテックの実証実験を進める企業や金融機関を支援する「フィンテック実証実験ハブ」を同日付で設置すると発表した。金融庁と日本経済新聞社などが都内で開催している「Fin/Sum(フィンサム)ウイーク2017」でのあいさつで明らかにした。

選ばれた案件ごとに金融庁を中心としたチームを組成し、関係省庁と連携しながら継続して相談を受け付けるとともに、実証実験の終了後も事業化に向け改善点などを助言する。村井氏は「実験内容の論点が明らかであるか」や「サービス実現によって利用者の利便性や企業の生産性向上が見込まれるか」などの点が支援の条件となると説明した。

村井政務官は支援対象に想定される案件として、ブロックチェーン技術を用いた金融機関による本人確認の効率化を挙げた。確認に必要な情報を金融機関間で共有できるインフラ整備で、顧客が複数の機関を利用する場合でも「新たに取引を開始する際に毎回本人確認の必要がなく、金融機関も事務を効率化できる」(村井氏)という。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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