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訪日外国人、9月は前年比47%増の161万人 中国の伸びはやや鈍化

日本政府観光局が21日発表した9月の訪日外国人客数は、前年同月比46.7%増の161万2300人だった。9月としての最高を更新した。円安で日本での買い物が割安になったことや、査証(ビザ)の発給要件緩和などが引き続き追い風になっている。中国で2015年の中秋節の休みが9月下旬だった。10月初旬の国慶節の大型連休に近かったため、休暇が一部で前倒しになったことも追い風になった。

国・地域別で見ると中国が1番多く、前年同月比99.6%増の49万1200人だった。8月は2.3倍、7月は2.1倍、6月は2.7倍と、伸び率はやや鈍化してきている。クルーズ船は50隻が寄港した。クルーズ船による訪日中国人客数は前年から9万人増の12万4000人だった。一方、8月は53隻が寄港し、約13万3000人と単月で最高だった。

全ての国・地域の2015年累計(1~9月)では前年同期比48.8%増の1448万7600人だった。観光庁は9月10日時点で2014年の年間の訪日客数(1341万人)を上回ったと発表しており、20年に2000万人としている目標も見えてきた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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