6月の食品スーパー売上高1.1%増 青果など生鮮食品がけん引

2015/7/21付
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日本スーパーマーケット協会など食品スーパー業界3団体が21日発表した6月の全国食品スーパー売上高(速報値、既存店ベース)は、前年同月比1.1%増の8155億円だった。3カ月連続で前年実績を上回った。引き続き青果を筆頭に、畜産と水産を合わせた生鮮3部門が全体をけん引した。ただ、天候不順などの影響で前月(5.2%増)から伸び幅は縮小し「売上高は足踏み状態」(オール日本スーパーマーケット協会の松本光雄専務理事)になった。

品目別では構成比率の大きい生鮮3部門の合計が3.2%増だった。内訳は青果が5.8%増、畜産が1.9%増、水産が0.9%増だった。畜産は相場高の影響で「売り上げがやや落ち着いたかというところ」(松本専務理事)だという。総菜は2.3%増、冷凍食品やアイスクリームなどの「日配」は0.7%増だった。一方、コメや調味料などを含む「一般食品」は0.3%減だった。

地域別では6地域のうち5地域で前年実績を上回った。売上高の大きい関東地方は1.6%増、近畿地方は1.2%増だった。北海道・東北地方は0.4%減になった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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