2019年9月18日(水)

米国株、売り先行 ダウ77ドル安、FRB議長講演など控え様子見

2019/8/20 22:59
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【NQNニューヨーク=岩本貴子】20日の米株式市場では売りが先行している。ダウ工業株30種平均は午前9時40分時点で、前日比77ドル79セント安の2万6058ドル00セントで推移している。19日までの3日間で約650ドル上昇したため、目先の利益を確定する目的の売りが優勢になっている。7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の公表やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控えて様子見姿勢も強い。

中国人民銀行(中央銀行)が20日に初めて公表した銀行貸し出しの新たな指標金利は、政策金利である貸出基準金利を下回った。ただ、「下げ幅は小さく景気下支え効果は限られる」と受け止められた。香港で大規模デモが続いているのも投資家心理の改善を遅らせている。

欧州市場で欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測を背景にドイツ国債の利回りが低下(価格は上昇)しているのを受け、20日の米債券市場でも長期金利が低下している。利ざやの悪化懸念から銀行株に売りが先行しているのも相場の重荷になっている。

半面、20日朝に発表した2019年5~7月期決算で1株利益が市場予想を上回ったホームセンターのホームデポが上昇し、指数を支えている。

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