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NY原油、53ドル台に下落 1年1カ月ぶり安値 需給悪化懸念、株安も売り促す

【NQNニューヨーク=横内理恵】20日午前の米原油先物市場で指標のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)が一時1バレル53.63ドルと、期近物として2017年10月下旬以来、1年1カ月ぶりの安値を付けた。イラン制裁で同国の原油供給が細るとの懸念が後退している一方で、世界景気の減速で需要が伸び悩むとの見方が強まっている。原油在庫も積み上がる傾向にあり、先安観が相場の重荷となっている。米株安で投資家がリスク資産の持ち高を手じまっていることも原油の売りにつながった。

主要産油国は12月の石油輸出国機構(OPEC)会合で協調減産を協議するとみられるが、ロシアが減産に消極的とも伝わっている。ノルウェーで開かれた会合に出席した国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長が「原油市場は過去にないほどの不透明な時代に突入した」などと述べたと伝わったことも市場心理を冷やした。

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