2019年6月27日(木)

東京海上の前期、純利益は3%減の2745億円 国内災害が重荷に

2019/5/20 15:53
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東京海上ホールディングス(8766)が20日発表した2019年3月期の連結決算は、純利益が前の期比3%減の2745億円だった。海外保険会社の利益は拡大したものの、国内で大型台風など自然災害が多発したことで保険金の支払いが膨らんだ。1株当たりの期末配当は前の期より10円多い90円とした。

損害保険事業の売上高に相当する正味収入保険料(傘下の事業会社合算)は0.6%増の3兆5874億円だった。東京海上日動火災保険単体では増収を確保したが、海外保険子会社は円高の影響で減収だった。

20年3月期の連結純利益の見通しは前期比18%増の3250億円を見込む。1株当たりの年間配当予想は190円(中間期、期末ともに95円)とした。

あわせて250億円、625万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.9%)を上限とする自社株買いの実施を発表した。取得期間は6月1日から9月20日。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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