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20日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、下げ幅は200円を超える場面があった。前引けは前日比173円安の2万3119円だった。香港での人権尊重や民主主義を支援する「香港人権・民主主義法案」を米議会上院が19日、全会一致で可決したのをきっかけに、米中関係の悪化を懸念した売りが優勢だった。もっとも、下値では中国の金融緩和期待を支えに押し目買いが入る場面も目立った。緩和政策の限界が意識されている日…
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