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【NQN香港=柘植康文】20日朝の中国・上海株式相場は小幅に反落して始まった。上海総合指数の始値は前日比5.8840ポイント(0.20%)安の2928.1068だった。米中貿易協議や香港情勢の不透明感は根強く、前日までの上昇の反動で利益確定売りが先行している。一方、中国人民銀行(中央銀行)による最優遇貸出金利(ローンプライムレート)の引き下げは相場を下支えしている。
銀行や保険、証券が下落している…
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