NY株ハイライト 持ち直したエヌビディア、半導体株への資金流入続く
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【NQNニューヨーク=岩本貴子】19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に反発した。前日比0.2%高の2万9483ドルで取引を終えた。新型コロナウイルスのまん延による短期的な景気懸念とワクチンの普及や追加経済対策の成立による景気持ち直しの思惑で方向感に欠ける中でも底堅かった。朝方に軟調に推移した画像処理半導体(GPU)のエヌビディアがほぼ横ばい圏で取引を終えるなど、コロナ禍でも成長が見込めると...
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