時価総額(普通株式ベース)
  • 東証1部 6,168,196億円
  • 東証2部 66,890億円
  • ジャスダック 97,944億円
東証1部全銘柄の指標
連結前期基準予想
純資産倍率 1.21倍 --
株価収益率19.61倍25.04倍
株式益回り5.09%3.99%
配当利回り1.96% 1.73%
株式市場データ

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国内株概況

感染拡大が重荷、中国株の動きに関心(先読み株式相場)

2020/7/20 6:39
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20日の日経平均株価は小幅な範囲で推移する展開か。前週末の米ダウ工業株30種平均の下落を受け、買い控えムードが強まるだろう。日本の4連休を前に市場参加者の売買は低調になりやすい。薄商いのなか、日銀の上場投資信託(ETF)買いが入った際の相場の下支え効果は大きいとして積極的に売りを出しづらい。下値も限られ前週末の終値(2万2696円)近辺での動きとなりそうだ。

前週末の米ダウ工業株30種平均は続落し、前の日に比べ62ドル安い2万6671ドルで終えた。7月の米消費者態度指数が前月比で低下し、市場予想を下回った。米国の新型コロナウイルスの日次の新規感染者数は6万~7万人程度で推移しており、感染拡大が消費者心理の重荷になるとの懸念が売りを促した。

国内でも感染増加が続いている。東京都では18日に290人、19日に188人の感染者が新たに確認された。感染は東京都以外にも拡大しており、経済活動の停滞につながりかねないとの見方は相場の逆風となるだろう。

半面、日米の主要企業による4~6月期決算発表が本格化するのを前に、業績内容や新型コロナによる落ち込みからの回復を見極めたいとして持ち高を一方向に傾ける投資家は少ない。株安が進めば相場の流れに逆らう「逆張り」姿勢の個人投資家を中心に買いが入る可能性が高く、下値を探る展開にはならないだろう。前週末の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物9月物は17日の清算値を20円上回る2万2690円で終えた。

取引時間中の関心はこのところ不安定な中国・上海総合指数に向かいそうだ。上海総合指数は16日に4.5%安と急落した。17日は小幅に上昇したが、変動率の上昇に警戒する向きは多い。「ヘッジファンドによる中国株先物の持ち高は膨らんでおらず、中国株安を通じて短期筋から日本株に売りが優勢になる懸念は現時点で乏しい」(国内証券のストラテジスト)との声もあるが、中国株安が再燃するようだと投資家の慎重姿勢は強まるだろう。

20日は財務省は6月の貿易統計を発表する。日銀は6月15~16日に開いた金融政策決定会合の議事要旨を公表する。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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