日銀の黒田総裁「緩和方向意識の政策が適当」 参院財政金融委で

2019/11/19 10:45
保存
共有
印刷
その他

日銀の黒田東彦総裁は19日、参院財政金融委員会に出席した。冒頭で景気認識や金融政策の運営方針について説明し、10月の金融政策決定会合で政策金利のフォワードガイダンス(先行き指針)を変更した背景について「緩和方向を意識した政策が適当だ」との認識を改めて示した。

半面、長引く低金利環境によって、金融機関が厳しい競争環境にさらされることで「金融仲介機能が停滞に向かう恐れも認識している」とも語った。

国内経済の景気認識については「基調としては緩やかに拡大している」との従来の認識を繰り返した。物価に対しても「(目標の)2%に向けて徐々に上昇率を高めていく」とした。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]