<東証>三洋化が高い 「全樹脂電池、21年春にも量産」を好感
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(10時15分、コード4471)三洋化が4営業日ぶりに反発している。一時、前日比125円(2.6%)高の4940円まで上昇した。19日付の日本経済新聞朝刊は「三洋化は次世代型のリチウムイオン電池『全樹脂電池』の量産を2021年春にも始める」と報じた。将来の業績寄与を見込んだ買いが先行している。
福井県に150億円を投じて新工場を整備する。全樹脂電池はリチウムイオン電池に比...
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