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JR東日本、羽田空港への新線構想を発表 東京―羽田18分に短縮

東日本旅客鉄道(JR東日本)は19日、東京駅と新宿駅、新木場駅を発着駅とし、それぞれ羽田空港と結ぶ新線を開設する「羽田空港アクセス線構想」を発表した。現在は使っていない貨物線やトンネルなどの既存設備を活用しながら、電車を乗り換えず羽田へ行けるようにする。

羽田空港までの所要時間は、東京駅発の場合は現在の28~33分が約18分に、新宿駅からは41~46分が約23分に、新木場駅からは41分が約20分に短縮される見込み。総事業費は3200億円で、羽田への鉄道輸送量は現行の1.8倍に高まる。設計・手続きを経て着工し、今後約10年をかけて完成させる。

当初は羽田の国内線ターミナルまでの開設を予定している。19日に都内で記者会見した大西精治投資計画部担当部長は「(羽田の)国際線までの延伸は検討すべき事項だ」と説明。仮に延伸した場合は、約800億円の事業費の上乗せが必要になるとの試算を明らかにした。

2020年開催の東京五輪・パラリンピックに向けた暫定開業も検討中としている。この場合、新木場を発着駅とするルートで新線に暫定駅を設置し、同駅から空港までバスなどで結ぶ構想を練っている。東京駅と新宿駅からのルートは工事に時間を要するため、東京五輪までの開業は難しいとした。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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