4~6月期の資金需要DI、個人が3期連続悪化 企業も悪化

2018/7/19 9:30
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日銀が19日に発表した7月の主要銀行貸出動向アンケート調査で、4~6月期の個人向け資金需要判断DIはマイナス2と前回調査(プラス3)から5ポイント悪化した。悪化は3期連続で、14年7月調査(マイナス10)以来の低水準だった。低金利を背景にした住宅投資の盛り上がりが一服し、住宅ローン需要が減少した。

企業向け資金需要判断DIはプラス2と前回のプラス3から1ポイント悪化した。悪化は2期連続。製造業では大企業がマイナス2(前回はゼロ)、中小企業がマイナス2(前回はプラス2)に悪化した。非製造業では大企業がプラス2(前回はゼロ)に改善した一方、中小企業はプラス1(前回はプラス6)に悪化した。

今後3カ月の資金需要見通しDIは個人向けがプラス2(前回はプラス1)、企業向けがプラス4(前回はプラス2)だった。

資金需要判断DIは貸し出し需要が増えたと答えた金融機関の割合から、減ったと答えた割合を差し引いた値。日銀が国内の主要50機関を対象に四半期に一度調査している。今回の調査期間は6月11日から7月9日。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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