2019年8月20日(火)

AMATなど半導体装置株に買い TSMC決算を好感

2019/7/19 5:25
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【NQNニューヨーク=戸部実華】18日の米株式市場で半導体製造装置のアプライドマテリアルズ(AMAT)が続伸し、前日比4.2%高の48.17ドルで通常取引を終えた。半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が18日の決算発表で先行きの業績に前向きな見方を示し、市場が想定するほど事業環境は悪くないとの見方を誘った。製造装置大手ではラムリサーチは3.4%高、KLAは6.3%高で終えた。

TSMCの何麗梅・最高財務責任者(CFO)は発表資料で「7~9月期は高級スマホの新機種の投入や次世代通信規格『5G』対応の加速などが業績改善につながる」とコメントした。世界景気の減速懸念で半導体業界を巡る先行き不透明感は根強いが、製造装置メーカー全体の業績改善への期待につながったようだ。

オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLも17日発表した4~6月期決算で1株利益が市場予想を上回り、演算を担うロジック半導体の需要が強いとの見方を示した。カウエンのアナリストらは「需給サイクル面の弱さに負けていない」と評価。その上でバリュエーション(投資尺度)からみて「KLAやラムリサーチ、AMATがより魅力的だ」と指摘していた。

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