公認会計士・監査審査会、アヴァンティアへの行政処分を勧告
公認会計士・監査審査会は18日、監査法人アヴァンティア(東京・千代田)に対し行政処分などの措置を講じるよう金融庁に勧告した。審査会によると、同監査法人は、業務を実施する上での管理体制に問題があったほか、前回調査時に指摘された不備に対して十分な措置を講じてこなかったという。
アヴァンティアは現在、東証1部に上場するアイロムグループ(2372)やアゴーラ・ホスピタリティー・グループ(9704)、メンバーズ(2130)など上場企業21社の監査を手掛けている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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