HUグループの今期、営業益最大86%増 新型コロナ検査増で

2020/9/18 15:00
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臨床検査受託大手のH.U.グループホールディングス(4544)は18日、従来すべて未定としていた今期(2021年3月期)の連結業績予想の一部を発表した。営業利益は140億~185億円との見通しを示した。前期は99億円で、前期比では最大86%増となる。新型コロナウイルス関連検査の受託数の増加や、高感度抗原検査試薬/迅速抗原検査キットの売り上げが寄与する。

売上高も2000億~2200億円(前期は1887億円)と、増収を見込む。米国や中国の持ち分法適用関連会社では新型コロナ関連検査などによる業績への影響を算定するのが困難として、純利益予想は引き続き未定とした。

併せて、25年3月期を最終年度とする新たな中期経営計画を発表した。25年3月期の連結営業利益率を10%以上、自己資本利益率(ROE)は12%以上を目指す。新型コロナの影響は2年程度継続すると想定。早期収束に貢献しながら、構造改革を急ぐ。22年1月に稼働予定の新しいセントラルラボで原価の低減を図り、収益を拡大させる。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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