株、政治ジンクス警戒 気になるFRB利下げと安倍政権の星回り
[有料会員限定]
東京株式市場は閑散な商いが続いている。日本時間20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表という重要イベント待ちに加え、「老後2000万円不足」問題を発端とした国内政治に漂う不透明感が投資家の買いの手を鈍らせている。
18日午前の日経平均株価は前日比56円安の2万1067円。東証1部の売買代金は7893億円と目安の1兆円を連日で割り込んだ。
「海外投資家は年金の話が耳に入っている可能性があ...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り716文字