日経平均、一時2万4000円台回復 26年2カ月ぶり

18日の東京株式市場で日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比210円59銭高い2万4078円93銭だった。2万4000円を上回るのは、1991年11月以来約26年2カ月ぶり。前日に米ダウ工業株30種平均が初めて2万6000ドルを突破するなど、主要株価指数がそろって上昇。投資家が運用リスクを取る姿勢を強めている。外国為替市場での円安・ドル高も支援材料だ。三菱UFJやトヨタ、ソニーが上げている。
日経平均は年初から前日までに1100円程度上昇していた。この間、日経平均構成銘柄では、ファナックや安川電の上昇が目立った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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