ブリヂストンの今期、調整後営業益5%増 補修用タイヤなど伸び

2020/2/17 15:51
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ブリヂストン(5108)は17日、2020年12月期(今期)の本業のもうけを示す調整後営業利益(国際会計基準)が前期比5%増の3600億円になりそうだと発表した。補修用や建機向けの大型タイヤの販売増が寄与する。

ブリヂストンは今期から国際会計基準(IFRS)を任意適用する。売上高にあたる売上収益は1%増の3兆5500億円を見込む。補修用タイヤは乗用車向けとトラック・バス向けで北米や日本、欧州、中国・アジア大洋州地域の全てで販売が伸びると予想する。一方、新車用タイヤは北米で販売減を見込む。

想定為替レートは対ドルで1ドル=108円、対ユーロで1ユーロ=121円と前期に比べてそれぞれ1円円高に設定した。純利益は4%減の2300億円の見通し。

都内で会見した津谷正明会長兼最高経営責任者(CEO)は新型コロナウイルスの影響について「世界経済への影響を織り込めず、事態がどう動くかみていく」と述べるにとどめた。

同時に発表した2019年12月期(前期)の連結決算は、売上高が前の期比3%減の3兆5256億円だった。世界的な販売不振などが響き、営業利益は19%減の3260億円だった。純利益は微増の2925億円だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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