2019年7月24日(水)

6月の月例経済報告、景気総括判断・先行きとも据え置き

2019/6/18 17:38
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政府は18日にまとめた6月の月例経済報告で、国内景気の総括判断の表現を「輸出や生産の弱さが続いているものの、緩やかに回復している」で据え置いた。先行きについても「緩やかな回復が続くことが期待される」との見方を引き続き示しつつ「通商問題の動向が世界経済に与える影響に一層注意する」とした前月の表現を踏襲した。

個別項目をみると、14項目中12項目の判断を前月から据え置いた。非製造業を中心に底堅い動きがみられる企業収益は前月の「高い水準にあるものの、改善に足踏みがみられる」から「高い水準で底堅く推移している」にやや上方修正した。国内企業物価は「このところ緩やかに上昇している」から「このところ横ばいとなっている」に表現を変更した。

海外景気の判断も「アジア及びヨーロッパの中では弱さがみられるものの、全体としては緩やかに回復している」で据え置き。国・地域別では、インドの景気判断を「景気回復は緩やかになっている」に下方修正した以外は、判断を据え置いた。

今月のポイントでは、世界経済の先行きに言及。6月上旬の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で確認された「世界経済は年後半から成長が再び加速する」との基本シナリオを踏襲した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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