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投資家、株・債券売り急速に現金比率高める バンカメ3月機関投資家調査

バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が17日に公表した3月の機関投資家調査(6~12日実施)によると、新型コロナウイルスの感染拡大や原油価格の急落、信用リスクの高まりなどを背景に、投資家が極端に弱気な持ち高に傾いているのがわかった。投資家の多くは株や債券など金融資産の売却を急いでおり、現金の保有比率を急速に高めている。

バンカメの調査によると、現金を当初の配分より多い「オーバーウエートとする」との回答から配分より少ない「アンダーウエート」を差し引いた値は41%と、前月から32ポイントの急上昇だった。上昇幅は過去最大だった。一方で世界株はオーバーウエートからアンダーウエートを引いた値がマイナス2%と、前月(プラス33%)から急低下した。債券も大幅なアンダーウエートだった。

確率は低いが発生すると影響が大きい「テールリスク」を聞いたところ、上位は「コロナウイルス」が58%と前月(21%)から急上昇した。前回トップだった「米大統領選の結果」は11%と前月(26%)から大幅に低下しており、米大統領選への関心がやや薄れた。最も混み合った取引は、「米国債の買い」との回答が全体の62%を占めた。2月に多かった「ハイテク・成長株の買い」との回答は減った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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