2018年10月21日(日)

明治HD、21年3月期営業益1250億円目標 「M&A積極化」 中期計画

2018/5/17 16:30
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明治ホールディングス(2269)は17日、2021年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。ヨーグルトやチョコレートなど中核分野のシェア拡大や海外市場の開拓を進める。最終年度の売上高は18年3月期に比べて9%増の1兆3500億円に拡大する見込み。構造改革の継続で営業利益は同32%増の1250億円を目指す。

医薬品事業は生活習慣病のラインアップ拡充を進める。政府が普及を促し、同社も成長市場とみなす後発薬の最終年度の売上高は18年3月期比39%増の650億円とした。

海外市場の開拓を推進。地域別の売上高は最重視する中国で、インターネット販売への対応商品を拡大し、18年3月期比92%増の230億円に引き上げる。米国の売上高は85%増、東南アジアは3.5倍を見込む。

持続的な収益拡大へ向け、3年間の設備投資額は3300億円を計画している。うち生産能力や品質の強化に50%、海外事業拡大やグループ会社の強化に20%を振り向ける。研究開発に5%を充てる。

株主還元については自己資本利益率(ROE)が13%台(18年3月期実績13.1%)、配当性向が30%(同30.8%)を目安とする。

同日説明会を開いた松尾正彦社長は海外事業の拡大を踏まえ、「M&A(合併・買収)についても機会があれば、より積極的に検討していきたい」と説明した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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