16年の実質消費支出、1.7%減 3年連続マイナス 家計調査

2017/2/17 15:25
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 総務省が17日発表した2016年の家計調査によると、2人以上世帯の消費支出は月平均28万2188円となり、物価変動を除いた実質で前の年に比べて1.7%減少した。マイナスは3年連続。名目では1.8%減少した。住宅関連が落ち込んだほか、軽自動車の燃費不正問題などを背景に自動車関連の支出も低迷した。夏場の天候不順や野菜価格の高騰も家計消費の重荷になった。

 消費支出の内訳をみると「住居」が実質で7.4%減少した。一昨年の省エネ住宅ポイント制度の反動で、リフォーム需要が盛り上がった反動が出た。台風上陸による悪天候が響き「被服および履物」も6.0%減となった。贈与金の減少で「その他消費支出」も2.5%減だった。

 2人以上世帯のうち勤労者(サラリーマン)世帯の月平均の収入は実質で前の年に比べて0.3%増の52万6973円だった。名目では0.2%増だった。勤労者世帯(2人以上)の消費支出は30万9591円となり、実質で1.7%減だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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