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くは72さん、投資方針書できっちり(投信ブロガー)

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2018/8/21 12:00
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■毎月の給料の大半を積み立て投資に

――非課税制度は利用していますか。

「はい。個人型の確定拠出年金(iDeCo)と少額投資非課税制度(NISA)の両方をフル活用しています。iDeCoでは3本のファンド、一般NISAでは1本を毎月積み立てています。資産配分を世界の株式市場の時価総額比に近づけるため、先進国株ファンドは特定口座でも積み立てています」

「生活費はアルバイト代で賄い、給料の大半を毎月の積み立て投資に充てています。つみたてNISAの非課税期間20年は魅力的ですが、年間非課税枠の40万円を超す投資額になるため、一般NISAを利用しています」

――失敗はありますか。成功したと感じていますか。

「インデックスファンドの積み立て投資を始める前に個別株へ全力投資したのは失敗ともいえ、いい教訓になりました。国内債券ファンドを無リスク資産と勘違いしていた時もあります」

「1000万円を元手に毎月の積み立て投資を始め、これまで5年弱の投資元本に対し資産額は20%程度増大。1億円の目標に少しずつ近づいている手応えはあります。『投資方針書』に沿った現在の資産運用は間違っていないし、おそらく続けられると感じています」

■将来への危機感という動機が必要

――どうしたら未経験者が投資を始められると思いますか。

「いくら『つみたてNISA』などのいい制度ができても、本人が将来の生活、老後への危機感を持たないと、それを利用しようとは思わないような気がします。資産運用を始める動機が必要です。私の場合は職場での世間話をきっかけに危機感を抱くことができました」

「若い世代は『時間』という大きなアドバンテージを持っています。老後になって夏休みの宿題提出のように締め切り直前に慌てることがないよう、計画的に早くから資産形成を始めるのが得策と思います」

――ファンド選びが難しいという人へのアドバイスを。

「私は有識者のコラムや著名投信ブロガーによるネットの情報を資産配分とファンド選びの参考にしています。資産配分を自ら考えたうえで、『つみたてNISA』対象ファンドの中から資産配分に沿ったファンド選びをすると失敗が少ないのではないでしょうか」

「それでも、ファンド選びが難しい場合には、きちんと費用を支払ってでも、個々人の投資方針や利益を考えてくれるファイナンシャルプランナー(FP)に助言を求めるのも手です」

(QUICK資産運用研究所 聞き手は笹倉友香子、高瀬浩)

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