<東証>三陽商が反落 東京・銀座の旗艦店売却で利益、業績懸念は拭えず
[有料会員限定]
(13時50分、コード8011)三陽商が反落。前日比29円(4.61%)安い600円まで下落した。きょう11時、財務体質の強化を図るため、東京・銀座の旗艦店「ギンザ・タイムレス・エイト」が入るビルを売却すると発表した。帳簿価格は50億円で、2020年9~11月期の連結決算で固定資産売却益として67億円を計上する。発表を受けて前日比プラス圏まで買われる場面もあったが、業績への懸念から買いは続かず、後場に入り...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り264文字
関連企業・業界
企業: