JR東海社長、リニア着工認可「交通史上に残る大きな一里塚」

2014/10/17付
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東海旅客鉄道(JR東海、9022)は17日、太田昭宏国土交通相から東京(品川)―名古屋間のリニア中央新幹線の工事実施計画の認可を受けた。都内で記者会見したJR東海の柘植康英社長は「計画段階から建設という新たな局面に移り、いよいよ始動する。我が国の交通政策史上に残る大きな一里塚で、新たな技術の実現に向け、いよいよ夢が動き出した」と語った。国交相からはリニア建設では「地域との連携、環境の保全、工事の安全」の確保を求められたという。

超電導リニア技術を高速鉄道に導入するのは初めてで、プロジェクトの総事業費は5兆円を超える見通し。柘植社長は「設計協議や工事説明会を順次行い、用地取得や様々な契約をした上で実際の建設工事がスタートする」と説明。「(開業予定の)2027年まで時間的な余裕はない。早期実現に向け、全力で取り組みたい」と強調した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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