シンガポール株16日 反発、5カ月ぶり高値 RCEPや業績回復を好感
[有料会員限定]
【NQNシンガポール=村田菜々子】16日のシンガポール株式相場は3営業日ぶりに反発した。主要株価指数であるST指数の終値は前週末比36.61ポイント(1.35%)高の2748.00と、6月11日以来およそ5カ月ぶりの高値だった。日中韓やシンガポールなど15カ国が東アジア地域包括的経済連携(RCEP)に署名したことを受け、将来的な域内貿易の拡大が輸出主導経済のシンガポールを利する...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り188文字