武田、手術用パッチ剤を米企業に譲渡 約437億円を受領予定

2020/9/16 17:36
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武田薬品工業(4502)は16日、手術の際に組織の接着や閉鎖など止血管理する手術用パッチ剤の「タコシル」を、米国にある「Corza Health社(コーザヘルス社)」に譲渡する契約を結んだと発表した。武田は2019年5月にタコシルを米ジョンソン・エンド・ジョンソングループのエチコン社に譲渡することで合意していたが、欧州委員会による独占禁止法上の懸念が生じたため、武田とエチコン社は20年4月に譲渡契約を終了することで合意していた。

一定の法律や規制の条件を満たすことを前提に、譲渡が完了した際には3億5000万ユーロ(約437億円)を現金で受け取る。譲渡は2021年3月31日までに完了する予定。

コーザヘルス社はヘルスケア事業を目的に2019年に設立された会社で、ヘルスケア関連の技術やライフサイエンス領域に注力しているという。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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