<マザーズ>オンコリスがストップ高買い気配 米社と神経領域でライセンス契約
[有料会員限定]
(9時50分、コード4588)がん治療薬を開発するオンコリスが制限値幅の上限(ストップ高)水準で買い気配のまま取引が成立していない。気配値を一時、前日比400円(20.9%)高の2317円まで切り上げた。15日の取引終了後、エイズウイルス(HIV)治療薬として開発している薬剤に関し、米トランスポゾン社と主に神経領域で独占的ライセンス契約を締結したと発表した。今後は同社が神経疾患に関し同治療薬の治験を進める予定...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り304文字
関連企業・業界