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日銀黒田総裁、出口戦略「誰が総裁でも管理できる」長短金利操作「制約ない」

日銀の黒田東彦総裁は16日、都内で講演し、長短金利操作付き量的・質的金融緩和からの脱却は「簡単ではないが、日銀は対処するための十分なツールがある」と述べた。黒田総裁は、2018年4月の任期終了後、再任を希望するかとの質問に対する回答は控えたが「誰が総裁になっても出口戦略をしっかり管理できる」と述べた。

2%の物価安定目標には依然として距離があると指摘。現行の強力な金融緩和を推進する方針を改めて示すとともに、達成に向け「必要があれば追加的な金融緩和措置を講じる」と強調した。国債購入について、発行残高の6割は民間が保有しているため買い入れ余地はあるなどとして「長短金利操作の制約はまったくない」と述べた。

米連邦準備理事会(FRB)による米金融政策の正常化については、米経済が堅調であることの裏返しと指摘し、影響について「心配していない」と述べた。米経済の改善見通しを踏まえれば「米金利やドルはまだあまり上がっていない」との見方も示した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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