株、閑散の8月に売買代金2兆円超続く 相場の下支えに
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16日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。午前の終値は前日比3円(0.02%)高の1万9756円だった。8月は夏休みに入る市場参加者が増える時期で、閑散な相場となりやすい。ところが7月26日から8月15日まで東証1部の売買代金は14営業日連続で活況の目安とされる2兆円の大台を上回る。16日午前も売買代金は8865億円と、大台維持に期待が持てる状況だ。夏枯れを感じさせない売買代金の大...
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