2019年1月20日(日)

安保法案、衆院通過 野党は採決時に退席

2015/7/16付
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集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法案は16日午後の衆院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決し、衆院を通過した。安保法案は自衛隊法や武力攻撃事態法など改正10法案を束ねた「平和安全法制整備法案」と、国際紛争に対処する他国軍を後方支援するため、自衛隊の海外派遣を随時可能とする新法「国際平和支援法案」の2本立て。審議継続を求めていた民主、維新、共産など野党は裁決時に退席した。

衆院本会議に臨む安倍首相。左は自民党の谷垣幹事長(16日午後)

衆院本会議では民主、維新、共産各党が反対の討論をした。民主の岡田克也代表は「国民の理解もなく、戦後70年間、歴代内閣と国会が積み上げてきた憲法解釈を、一内閣の独断で変更してしまったのは大きな間違いだ」などと主張した。

関連法案はただちに参院に送付される。国会会期は9月27日まで大幅延長されている。法案が参院に送付された後、60日たっても法案が議決されない場合、衆院の3分の2以上の賛成で与党が再可決できる「60日ルール」がある。与党は9月中旬から同ルールを適用できる。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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