2018年11月20日(火)

バフェット氏、アップル株4割買い増し
1~3月、IBM株はすべて売却

2018/5/16 6:22
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【NQNニューヨーク=横内理恵】米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが2018年1~3月期にアップル株を7423万株買い増していたことが明らかになった。15日に米証券取引委員会(SEC)に提出した3月末の保有有価証券の報告書で分かった。一方、業績回復が遅れているIBM株はすべて手放した。

バフェット氏はアップルの収益性の高さを称賛していた=AP

3月末のアップル株の保有高は2億3956万株、金額にして約401億ドル。昨年12月末の1億6533万株から4割強増やした。バフェット氏は5月上旬のテレビインタビューでアップルの収益性の高さを称賛し、1~3月に7500万株ほど取得したと述べていた。

一方、IBM株は12月末時点で保有していた204万株をすべて売却した。昨年も段階的に売却し、10~12月期には保有株の9割を売った。成長路線を描けず、株価が伸び悩んでいたため見切りをつけたようだ。

このほか1~3月期はイスラエルの後発薬大手テバ・ファーマシューティカルズ・インターナショナルの米預託証券(ADR)を2166万株買い増した。3月末の保有数は4053万株(6億9282万ドル)と12月末の2倍強に増やした。同ADRは17年10~12月期にも1887万株を取得していた。

米銀大手のウェルズ・ファーゴは171万株減らした。バンク・オブ・アメリカやコカ・コーラ、ゼネラル・モーターズ(GM)、ゴールドマン・サックスなどの保有株数には変化がなかった。

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