2019年8月23日(金)

日銀総裁、欧州や中国「年後半回復がメーンシナリオ」

2019/3/15 16:23
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日銀の黒田東彦総裁は15日、金融政策決定会合後の記者会見で、輸出や生産の判断を修正する一方で景気の基調判断を据え置いたことについて、「特に欧州や中国の景気減速が日本の輸出の一部に影響を与えているが、一方で設備投資は堅調で内需もしっかりしている」と指摘した。

金融政策決定会合後、記者会見する日銀の黒田総裁(15日午後、日銀本店)

海外経済について「米国経済は堅調で、中国以外のアジアの新興国は成長している」と述べた。欧州と中国経済が足元で減速しているものの、「中国は景気対策が既に決定され、どんどん減速していくという状況にはないのではないか」と語った。欧州経済についても「環境規制の影響で自動車産業が大きな影響を受けたが、一時的な要因がはげ落ちてくれば成長は戻ってくる」との見方を示し、「現時点では中国と欧州経済は年後半に回復してくるのがメーンシナリオだ」と語った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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