アジア株16時、ほぼ全面安 欧米株安など嫌気 上海株などが下落
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【NQNシンガポール=日高広太郎】15日のアジア各国・地域の主要株価指数はほぼ全面安の展開となっている。ギリシャの債務問題を巡る不透明感が強まり、12日の欧米株式相場が下落したことを嫌気した売りが優勢となっている。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を日本時間の18日未明に控えて、買いを手控える投資家も多い。
下げが目立ったのは上海株。上海総合指数の終値は前週末比で2%下落した。新規株式公開...
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