政府、骨太方針・成長戦略を閣議決定 外国人材の受け入れ拡大へ

2018/6/15 18:11
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政府は15日夕に臨時閣議を開き、経済財政運営の基本方針(骨太の方針)と新たな成長戦略「未来投資戦略2018」を決定した。骨太の方針では、人手不足を背景に外国人材の受け入れ拡大を示した。財政健全化目標については、基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)の黒字化について「2025年度を目指す」と記した。

一定の専門性・技能を持ち即戦力となる外国人材について、新たな在留資格を創設する。自民党内の一部から治安が悪化することへの懸念が出たことを踏まえ在留管理体制の強化を盛り込んだ。

19年10月の消費税率10%への引き上げにあたっては、増税後の自動車や住宅などの購入支援策の検討を盛り込んだ。駆け込み需要と反動減を平準化する狙いがある。

財政健全化に向け、21年度に中間指標を設定する。PB赤字の国内総生産(GDP)比を1.5%程度と、17年度の半分程度にする。債務残高のGDP比は180%台前半を目指す。

未来投資戦略では25年までの成長戦略をまとめた。自動運転移動サービスの実現に向けて検討を進めることを盛り込んだ。戦略を推進するため、重点分野について産官協議会を設置する。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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