台風被害、オカモトなど操業一時停止 午後の発表まとめ

2019/10/15 14:36
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15日は台風19号による記録的な大雨の上場企業への被害状況の開示が相次いだ。正午から14時時点までに発表があった主な企業をまとめた。

貴金属回収のアサカ理研(ジャスダック、5724)は本社工場(福島県郡山市)で一部浸水する被害があった。生産設備の点検・整備を進め、順次復旧している。富久山工場(同)も浸水し、被害状況を調査している。いわき工場(福島県いわき市)の建物、生産設備には影響がなかった。

外食チェーンのフライングガーデン(ジャスダック、3317)は、水戸北IC店(水戸市)が浸水で営業を休止している。

オカモト(東証1部、5122)は福島工場(福島県いわき市)の操業を断水により一時停止している。12日夕から浸水が始まり、工場のほぼ全体が浸水した。在庫製品のほか、出荷業務にも影響が出ている。操業の再開時期は未定としている。茨城工場、つくば工場(いずれも茨城県)、静岡工場(静岡県)には特に被害は出ていない。

冨士ダイス(同、6167)はダイヤモンド工具工場(福島県郡山市)が浸水により操業を一時停止している。復旧時期は調査中としている。郡山製造所(同)をはじめ、その他の事業所への被害はなかった。

東京特殊電線(同、5807)は本社(東京・港)、西日本営業所(大阪市)、上田事業所(長野県上田市)、丸子事業所(同)について、工場の屋根の一部破損はあったものの、操業に影響する被害はなかった。

ミマキエンジニアリング(同、6638)は本社や牧家工場、滋野ショールーム、加沢工場(いずれも長野県東御市)について、浸水など操業に支障をきたす被害はなかった。調達や物流といったサプライチェーン(供給網)全体への影響は調査中という。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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