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企業物価2カ月連続下落 12月、増税の影響除き0.9%

日銀が15日公表した2014年12月の国内企業物価指数(2010年平均=100)は104.8と、前年同月に比べて1.9%上昇した。上昇幅は14年11月より0.7ポイント縮小した。前月比では0.4%下がり、3カ月連続で下落した。消費税率引き上げの影響を除くと前年同月比0.9%の下落で2カ月連続のマイナスだった。日銀が掲げる年2%の消費者物価の上昇目標達成に不透明感が強まっている。

消費増税の影響を除く下落幅は12年11月(マイナス1.1%)以来、2年1カ月ぶりの大きさだった。

原油安を背景とした石油・石炭製品の値下がりが全体を押し下げた。日銀は「前年同月に建築資材向けにスクラップ類などの価格が上昇した反動も加わった」(調査統計局)とみている。

企業物価指数は企業同士で売買するモノの価格動向を示す。公表している814品目のうち、前年同月で上昇したのは384品目、下落したのは344品目だった。上昇した品目が下落した品目を上回るのは16カ月連続だったが、品目数の差は9月以降縮小傾向にある。〔日経QUICKニュース〕

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